戸塚歴史コース
平成２２年（２０１０）１０月１５日（金） 天候：曇り 歩き約８Kｍ
今日は踊場グラウンド・ゴルフ同好会主催でウオーキングをしてきました。コースは東戸塚駅から戸塚まで旧東海道の史跡をめぐりながら歩きます。初めての企画でしたが参加者２１名全員が無事完歩しました。保土ヶ谷から東戸塚あたりの旧東海道は現在の東海道（国道一号線）とは大分離れたところにあり、いままで歩いたことはありませんでした。
東戸塚駅東口を９時半に出発。公園を抜けて最初の史跡の境木を目指します。
境木立場跡。武蔵国と相模国の境にあたり馬の乗り継ぎとか休憩場所として賑わったとある。
すぐ隣にある境木地蔵尊にお参り。
萩原代官屋敷道場跡の説明には新撰組の近藤勇の名が出てくる。ヘーって感じですね。
境木地蔵から旧東海道の焼餅坂を下ります。昔この辺に茶屋があって焼餅を売っていたとある。
保土ヶ谷宿と戸塚宿の間の一里塚。
東海道と言っても昔の道は狭かったんですね。場所によっては３メートルも無いような感じでした。
すぐ隣の小さな公園でしばし休憩。コスモスとススキ、季節は秋です。
東戸塚陸橋で環状２号を渡って現在の東海道に向かいます。
品濃口で東海道に出て赤関橋から秋葉大橋脇の旧道を歩きます。
東海道から左に少し入ったところにある王子神社にお参り。
神社のすぐそばに残された山里風景に気が休まります。
不動坂交差点脇にある増田家の巨大なモチノキ。県指定の天然記念物になっている。
東海道から大山へ行く大山道の入り口。祠に道標が祭られている。
鎌倉ハム発祥の地。現在も倉庫として使われている。
戸塚宿の江戸方出入り口の江戸見附跡と柏尾川を渡る吉田大橋、広重の浮世絵に出てくる。
戸塚の大踏切りを渡ってしばらく行くと右に少し入ったところに清源院があります。今回はここで終わりにしました。全員無事到着です。所要時間は予定より３０分オーバーの約３時間半でした。
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このページの最終更新日は 2022年02月09日 17:57
です。